さろんコラボ哲学「怒り+マンガ」 11/23(祝・金)

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さろんコラボ哲学
「怒り+マンガ」






ブラジル人マンガ家、モクタン・アンジェロ氏とのコラボ哲学カフェを開催します。
古代ローマの哲学者セネカの『怒りについて』を基にした
氏の最新刊『レオノーラの猛獣刑』を題材に、
「怒り」についてマンガを入口として、考えたり話しあったりしてみます。


日 時:2018年11月23日(金・祝)15:00-18:00
テーマ:「怒り+マンガ」
進 行:芹沢+堀越 feat.モクタン・アンジェロ氏
会 場:カフェミヤマ渋谷公園通り店 2号室
参加費:1500円程度(予価)
定 員:12名程度
ご予約・ご質問:こちら⇒ salontetsugaku@gmail.com 



全体を2部にわけ、
前半では氏のマンガをじっくりと鑑賞しながらそこから問いを立ててみたりします。
後半では広く「怒り」をテーマにした哲学対話を開催したいと思います。
セネカの『怒りについて』が
マンガ家の想像力を経由してどのように解釈・再構成されているのか。
そこに通底する”怒り”とはいったいなんなのか。


あらすじ:
古代ローマ。有能なライオン飼育係の奴隷少女レオノーラは、唯一の家族とも言えるライオン「マックス」が富豪ペトルスに売られてしまったことにショックを受ける。ペトルスは不注意でグラスを割ってしまった奴隷に腹を立て、猛獣刑(ライオンに食わせる死刑)にしてしまうという彼の異常を悟り、家族であるマックスを守り抜くと決意する。
*参考* 第1話【無料公開中】
レオノーラの猛獣刑


著者について:
ブラジル出身。14歳のとき日本の漫画に感銘を受け漫画家を志す。漫画と日本語を勉強し、2007年、東京造形大学大学院に日本政府国費留学生として留学。卒業後、IT企業に5年間勤務。その間、『Akazukin-chan』をはじめ、昔話を現代東京にアレンジしたシリーズで漫画家デビュー。2015年に独立し、「東京国際ブックフェア」開会式で漫画家代表を務める。代表的な連載にビジネス誌「President Next」 で『マイ禅ダイアリー』、「nippon.com」で『禅の言葉に耳を傾ける』、「コミックジンガイ」で古代ローマ哲学を基にした『レオノーラの猛獣刑』(2018年に単行本化)。その他にも日本昔話の作品を発表するなど、東西思想に熱心な漫画家としても活躍中。作品は8か国語で出版されている。
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